デキる猫は今日も憂鬱の作画がやばい?アニメはひどい?つまらない?面白い?感想まとめ

「デキる猫は今日も憂鬱」はアニメ化されて第1期の放送が昨年終わりました。

作画がやばい?アニメがひどい?つまらない?面白い?感想は?

いろいろな意見があるようです。

詳しく見ていきましょう。

デキる猫は今日も憂鬱の作画がやばい?

デキる猫は今日も憂鬱の作画がやばい!といううわさがあるようです。

本当でしょうか?

作画がやばいというのは、2つの意味があります。

1つは、凝りすぎていてかっこいい!やばい!という意味。

もう1つは、凝りすぎてて気持ちわるい!という意味。

今回、作画を担当しているのは、GoHandsというアニメーション制作会社です。

CGや独特のカメラワークで定評がある会社です。

今まで手掛けてきた作品の評価を見てみると、

「カメラワークがぬるぬるして気持ち悪い」という感想が確かに多いですね。

デキる猫は今日も憂鬱のアニメの作画は、どうなのでしょうか?

個人的には、とても映像にこだわりを持って作っている印象がありました。

オープニングの電車や街並みの映像は、ものすごく凝っていて見ごたえがあります。

料理を作っているときの角度、満員電車の揺れ、通勤に急ぐ人たちの様子など、とにかくカメラワークがかっこよくて凝っています。

ただ、このアニメは、日常系ほっこり系癒し漫画なので、漫画のイメージに合わないという意見が多くありました。

それで、作画がやばいといううわさになってしまっているんです。

また、アニメ化については、作者さんの要望をしっかりくみ取って制作されていることが、本にも書かれています。

デキる猫は今日も憂鬱のアニメ化にあたり、作者の山田ヒツジさんは、このように述べています。

「かなり原作に沿って丁寧に作っていただいているうえ、映像がすごく美しいです!

アニメ化が決まった当初は、「5分アニメとかかな?」と想像していたそうですが、実際は、作者の山田さんの予想をはるかに上回るクオリティーの30分アニメになっており、圧倒されたとのこと。

(諭吉LOVEより引用)

 

作者さんが、感動するくらいの美しい作画になっているんですね。

作画がひどいということはないですよ。

やばいくらいスゴイ!という意味でした。

 

デキる猫は今日も憂鬱の作画やばい!アニメがひどい!つまらない?面白い?

デキる猫は今日も憂鬱の作画は?アニメはひどい?つまらないのでしょうか?

それとも面白い?

作画については、今までみてきたように、制作会社のこだわりのつまったアニメーションになっています。

アニメは、ひどい?つまらないでしょうか?

実はすごく面白いアニメです。

アニメがひどい!つまらないという意見は一部にはありますね。

なぜかというと、設定がありえないってことが一番多い意見です。

あんなでかい猫がいるのがまず不思議。

それで、猫が家事や主人公の世話をすべてしてくれるなんて設定、おかしいでしょ!と。

分かります。でも、漫画ってファンタジーですよね。

仕事で疲れて家に帰ってきて、一人暮らしだったら、お洗濯も取り入れてたたまなきゃいけない。

めんどくさい!そのままでいいか!

ごはんも作らないと誰かが作ってくれるわけじゃない!

めんどくさい!適当に買ってきて食べよう。

そういう人も多いのでは?

わたしもそうでした。仕事でへとへとになって帰ってきたら、あったかいごはんができていてお風呂が沸いていて、肩をもんでくれたら、最高ですよね。

そんな疲れた人の癒しとなるのが、でかい猫でデキる猫の諭吉なんです。

ありえない設定を漫画の中だけでも想像して楽しめるのが、この漫画なんですよね。

そして、そんな設定を最大限生かしているのが、できないOLのサクなのです。

この設定考えた作者の山田ヒツジさん、凄いなぁと思います。

実際、作者の山田ヒツジさんがこのように言っています。

「デキる猫は今日も憂鬱」は、私がものすごく疲れていたときに願望丸出しで書いた作品

です。

人間以外で私を世話してくれる存在はないものだろうかと現実逃避を始め、猫だな・・・猫がいい・・・頼りがいのありそうな大きい猫・・・」

(諭吉LOVEより)

作者の山田さんは、当時連載していた漫画も休載し、何年も漫画から離れていた時期がありました。

そのときに、山田さんの願望を絵にして、Twitterに載せたところ、大反響があったのです。

どんな絵かというと、

仕事帰りのOLさんが、キッチンで料理中の大きな猫に抱きついて、泣き言を言っている絵だったんです。

そこから漫画にしてほしいという声が届き、1本の漫画になったんですね。

まさに願望から誕生した漫画なんです。

そうして、同じように疲れた日々を送る我々の心を癒してくれる神漫画が誕生したんですね。

 

このきっかけで誕生した諭吉は、見事に、世界中の疲れたみんなを夢の世界へと運んでくれていますね。

わたしは、今までこんな設定の漫画がなかったのが不思議なくらいこの漫画が大好きで、生まれてきてくれてありがとうという気持ちです。

そして、諭吉がやっぱり大好きです。

諭吉LOVE!

 

デキる猫は今日も憂鬱の作画はやばい?アニメは面白い!!感想など

結論からいうと、個人的にはデキる猫は今日も憂鬱の作画はやばいくらいかっこいいと思います。

ただ、それ以外のアナログな雰囲気の諭吉の方がとても好きです。

作者さんが、アニメ化する際に、こうおっしゃっています。

「諭吉があくまでも猫であること、日常風景の中に入り込む異様なものとして浮くように描いてほしいと、お願いしました。

(諭吉LOVEより)

やはり、諭吉の存在を浮かび上がらせるために、あえて背景や風景を凝ったものにしたのではないかと思いました。

作者さんの要望が具現化されているんですね。

Xのポストを観てみると、ハマった!面白い!第二期が待ち遠しい!など、圧倒的に面白いという意見が多いですね。

自分が感じたアニメの感想を書いてみます。

この漫画は、4コマ漫画が原作で、アニメ化されたものです。

わたしは、アニメから入ったので、違和感なくお話に入り込めました。

やはり、なんといっても、諭吉の万能さに惹かれます。

妄想の中だけでも、こんな猫いたらいいなと想像するだけで楽しいです。

そして、少しツンデレなところがまた魅力だなと思います。

なんだかんだいって、帰りの遅いサクを心配して部屋の中をうろうろしたり、そういうかわいらしい面がところどころ見られて余計に諭吉という猫に愛着を感じてしまいます。

最初に子猫だった諭吉がぼろぼろのサクを立ち直らせるために、自分からいろいろと覚えていって、おにぎりを作って食べさせるシーンは、今でもジーンときます。

最後に作者の山田さんの思いをご紹介しておきますね。

「漫画を読んでくださった方の気持ちが少しでもほぐれたらいいな、くすっと笑ってもらえたらいいな、食欲が出るといいな(笑)、という想いで描いています。」

(諭吉LOVEより)

はい、アニメでもくすっと笑ったり、気持ちもほぐれました!

そして、食欲も出たような気がしていますよ。

アニメが面白い、ハマったという声が多い漫画です。

第二期を待ち望む声もたくさん見られました。

また諭吉に会いたいですね。

 

デキる猫は今日も憂鬱作画はやばい?のまとめ

デキる猫は今日も憂鬱の作画はやばい?アニメはひどい?つまらない?面白い?のかについて、見てきました。

作画は凝っていてやばいということが分かりました。

アニメは、ひどい、つまらないという意見も一部にはありますが、面白いという意見が多いです。

第二期を待ち望む声もあります。

続編を期待したいアニメです。

 

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今回はこの辺で。

いつもまんがといっしょだよ。

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

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