アニメ化決定して話題の漫画「メダリスト」！
キャストも順次発表されていて楽しみですね。
今回は、漫画「メダリスト」の９巻について詳しく見ていきましょう。
「メダリスト」９巻のネタバレあらすじや名言、感想をまとめました。
「メダリスト」９巻の発売日はいつ？特典ある？
９巻発売日は？
「メダリスト」９巻は、２０２３年１０月２３日に発売されています。
だいたい半年ごとに１巻発売されていますね。
現在も好評連載中です。
９巻の特典は？
「メダリスト」９巻発売時には、販売店ごとに発売記念フェアが大々的に開催されました。
９巻の特典付きは、通販を探してももう今は手に入らないですね。
どうしても欲しい方は、メルカリなどで探すしかなさそうです。
実施店舗 株式会社カードラボ ゲーマーズ
特典内容：プロマイド１枚（全８種（激熱GOE＋5ブロマイド））をランダムで配布
実施店舗 COMIC ZIN
特典内容：イラストカード１枚（いのりのイラスト）
ちなみに１０巻の特典は、共通のイラストカードです。
いのりの卒業式のイラストですよ。
こちらもなくなる前に早めに購入することをおすすめします。
９巻の特典ですが、いろいろ探してみましたが、入手不可のようです。
メダリストの人気がうかがえますね。
「メダリスト」９巻のあらすじは？ネタバレ注意！名言も！
早速「メダリスト」９巻のあらすじと名言を見ていきましょう。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
「メダリスト」９巻収録話
収録 score 33 から score 36 まで
score 33 あひるの子
score 34 レベル４
score 35 目指す覚悟
score 36 ４回転サルコウ
score 33 あひるの子
絶対女王・狼嵜光の圧倒的な演技
続く、北海道・東北ブロック亜昼美玖の演技。
亜昼はスケートをやめる決意をしている。
ホームリンクの閉鎖が決定しているからだ。
そんな亜昼にコーチは、全日本ジュニアに一緒に行こうと言う。
選手、振付師、コーチの３人で大きな結果を残そうと。
だが、光の圧倒的な演技の後は、、、
残酷にも、亜昼選手の歯車を狂わせてしまうこととなる。
キスクラを立ったらこれで最後と涙が止まらない亜昼選手。
（名言）
美玖のコーチが美玖にかけた言葉
・美玖が輝けるのは氷の上だけじゃない。
・美玖が選んだ道でまた新しい美玖の物語が始まるんだよ！
（引用 メダリストvol.９より）
score 34 レベル４
いよいよいのりの演技が始まる。
四回転サルコー＋二回転トウループ、四回転サルコーの二本の四回転を決める！
だが、三回転ルッツで転倒してしまう。
（名言）
司コーチがいのりを送り出す際にかけた言葉
・あなたには運命を変える力がある。
・決められた運命なんてひとつもない。
（引用 メダリストvol.９より）
score 35 目指す覚悟
得意のステップシークエンスでレベル４獲得！
光に勝つためにいのりは自分の判断で構成を変えてトリプルアクセルに挑んだ。
渾身の演技にコーチの司もいのりも涙でぐしゃぐしゃに。。。
（名言）
いのりの言葉
・全世界私に賭けろよ！
（引用 メダリストvol.９より）
score 36 ４回転サルコウ
四回転二本決めたいのりの姿は表彰台にはなかった。。
トリプルアクセルは回転不足により、ダウングレード判定
1回転下の基礎点となり、大幅な減点となったのだ。
1番になれなかったことの悔しさを素直に口に出せなかったいのり。
夢の中でスケートをすべる自分を見たことで悔しさがよみがえる。
（名言）
司がいのりに伝えた言葉
・俺たちは誰かが欲しがるものだけで作られていない。
・誰に期待されなくても一番になっていい。
・メダリストを本気でめざしていいんだよ。
いのりが目覚めた時に発した決意
・もう負けない。私の強さを金メダルで証明するんだ。
（引用 メダリストvol.９より）
「メダリスト」９巻の感想
９巻も熱い展開でしたね、、、。
全くスポ根漫画です。
いのりちゃんの根性がすごかった！
というわけで、私の９巻を読んでの感想をまとめてみました。
興味ある方はどうぞ。
フィギュアスケートは、たった一人で広いリンクの中を孤独と戦いながら、演技をする特殊なスポーツです。
実際にスケートリンクへ行くとびっくりするほどリンクは広いんです。
あの広いリンクの真ん中に立って演技をするのにどれほどの緊張をするのでしょう。
想像しただけで、震えてきます。
でも、そこに立ってみんなが注目するのはたった一人の演技者。
そこが好きっていう選手もいらっしゃいます。
リンクが閉鎖するため、スケートをやめる決心をして試合に臨んだ美玖ちゃん。
前の演技者がすごい演技をしたら、それを越さなければと焦る気持ちが出てきてしまうかもしれない。
光ちゃんの圧巻の演技の後とは、運命ってなんて残酷なんだろう。。
何度も何度も繰り返し練習してきたジャンプ。
練習では何度もノーミスをしてきた曲かけ。
無念にも試合のその時だけ失敗してしまうなんて。
３回転＋３回転を予定していた美玖ちゃん。
ブロック大会ではノーミスだったのに、一番勝ちたい試合だったのに、、、。
ほんとになんて残酷なの！！
本当に厳しい競技なんだと改めて思います。
そして、いよいよいのりちゃんの番。
４回転を２本も決めた。ありえない！すごすぎる！
そして、まさかの独断でいれた３A！
こんなすごい演技をしたのだからいのりちゃんが優勝したかと思った。
それくらいすごい渾身の演技でしたね。
ノービスでは難しいとされるステップシークエンスのレベル４獲得もすばらしかった！
なのに、なのに、まさかの台落ちとは。えーー。何が起こった？
いのりちゃんが滑り終えて、コーチのもとに戻るときの二人の表情！
司コーチといのりちゃんの何とも言えない表情に、「なになになに？」って皆さんなりましたよね！
Xでもなぜ？どうして？としばらく議論が沸き起こった回でした。
次の最新話が出るまで、本当にもやもやどきどきしましたよね。
完璧にノーミスで滑ることの難しさ、難しい技とノーミスすることの両立の難しさ。
フィギュアスケートという競技は、本当に衣装もきれいで音楽もあって、選手がきらびやかに見える。
けど、白鳥のように見えない部分は必至でこいでいるように、見えない部分のものすごい努力。
浅田真央さんを思い出しました。
最後まで３Aをいれつづけて勝負師だった真央ちゃん！
それでも金メダルに届かなかった運命の残酷さを思い出します。
試合に勝つことの戦略やメンタルの保ち方など、見た目のきらびやかさとは程遠く厳しい難しい競技なんだなとつくづく感じた回でした。
「メダリスト」９巻 まとめ
「メダリスト」の９巻は２０２３年１０月２３日に発売されています。
フェアが開催され、二種類の特典が発表されました。
第９巻のあらすじをまとめました。
いのりは４回転とトリプルアクセルに挑戦するもノービスの大会での優勝はかないませんでした。
くやしさに涙にくれるいのりは、もう負けない、強さを金メダルで証明すると誓うのでした。
【メダリスト】関連の記事をいろいろ書いています。
今回はこの辺で。
いつもまんがといっしょだよ。
ここまでお読みいただきありがとうございました！！
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